2010年 10月 18日
川越祭り - 2
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16日の近所の山車巡行の続きです。
山車の中で演じられていた手踊り(手古舞)です。
地区ごとにシンボルとして神話や歴史上の人物をかたどった人形があり、
山車のてっぺんに載った状態が完成型のようです。
山車の上部がからくりで迫り出すようになっていて
富士山の描かれた赤い幕で囲われた台座と人形が二段階で迫り出されています。
この人形は木花咲耶姫(このはなさくやひめ)という神話の中の人物だそうです。
夜の部の前に提灯を点して待機中の山車。
悪いけどちょっと不気味です。
このあとは17日の町中の祭りの写真です。
私はすでに夕食の支度を始めてしまっていたので
相方が一人で自転車を漕いで見に行ってきました。
ここは新川越駅付近の大通り。
数基の山車が止まり、中でお囃子や手踊りを見せながら待機しています。
拍子木を合図に山車が動き出しました。
提灯を掲げた人々に曵かれ交差点に向かって移動して行きます。
交差点に差し掛かりました。
左方向から別の山車もやって来たところです。
さらに正面から別の山車がもう一基。
4基の山車が集合した所です。向かい合わせになった山車同士で
手古舞の競演「曵っかわせ」をしているらしいです。
山車同士絡むその舞にはストーリーもあるのでしょうが
人がぐちゃぐちゃに入り乱れて何が何やらわかりません。
都合が合えば来年は私もこちらの派手な夜祭りの方も見物したいと思います。
by hachi-jya8
| 2010-10-18 21:59
| その他
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